こんばんは、鳥井です。
毎年9月に開催している小児・AYA AYA世代がん、臨床試験の啓発ライブ、Remember Girl’s Power!! は無観客・配信ライブで開催します。
計画当初について
当初は有観客のハーフキャパ(600人)で開催しようと計画していました。それまでの感染状況を見ていると、増えたら緊急事態宣言が出て、へったら解除して、というのを繰り返していました。よって、9月ごろには減るのかなと思っていました。(昨年9月も緊急事態宣言は明けていたので)
しかし、なし崩しに延長していく緊急事態宣言、そしてデルタ株の蔓延。。徐々に状況が悪くなっていきました。 そしてオ7月〜8月にかけてリンピックの無観客開催、都内感染者数5000名超えと、状況が一気に悪くなりました。
そして、先週、無観客開催にすることを決めました。
来年は有観客でやろう
2020年のRemember Girl’s Power!! はとある会場を2日間予約していました。5周年だから盛大にやろうと、2019年9月のライブ終了後から計画していました。
しかしながら、2020年2月ごろから日本でも新型コロナの感染が拡大して、世の中のイベントが徐々に中止になっていきました。
そして、4月には世の中のイベント・人の集まりが全てストップしました。そして我々も、リアルライブの開催を断念しました。
代わりに配信ライブを行うことにしました。しかし、2021年になれば、状況が変わって有観客でできると思っていました。
有観客の意義
お客さん視点だと、配信画面で見るのと、生で見るのは全く違います。それは当然のこと。
我々運営視点だと、お客さんを入れるとイベント運営が一気に大変になります。それも当然のこと。しかし大変になる以上に、生で見ていただくことで、このイベントの意義を十分に伝えることができます。
リアルな場で、ぜひがん体験者の話を聞いて欲しい。どんな素晴らしい言葉よりも一気に伝わります。多少がんに対して、誤解や偏見があったとしても変わります。
それが叶わなくなって残念ではありますが、歩みを止めるわけにはいきません。
今年も、来年も、再来年も継続しないと、啓発を進めることはできません。
そんな思いを持って開催しています。
無料配信チケットはまだまだ申込み可能です。
ぜひ、ご視聴ください!