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「龍馬、おまさんならどうする?」

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 共同代表理事の柳澤です。

 しかし、なんでこんな世界になってしまったんだろうと思います。毎日の感染者数、重傷者数、死亡者数、ワクチンの接種者数、今後の予定は、はまたまたオリンピック・パラリンピックはどうするのか?

 こんな状況で、大変な業界、大変な方々が沢山おられる中ですが、一般社団法人キャンサー・ベネフィッツの面々は、将来の活動に向けてなんとかやっています。

 この1年半、以前のように戻って欲しいなと思うこと、逆にこんなことが起こったから変わって良かったなと思うこと、いろいろですね。

 完全に変わったことと言えば、もうめちゃくちゃ一人の時間が長くなったことで、音楽を聴いたり、動画をみたり、本(マンガ)を読んだりする時間がめちゃくちゃ増えました(なぜか仕事の時間はあまり変わらない)。

 そんなことで、最近娘との会話で思い出した書籍、まんが、ドラマを紹介します。私のような中二病の男性はほとんど知っていると思うので、ここで紹介するのもなんですが、幕末を駆け抜けた坂本龍馬のこと。

 坂本龍馬のことを知ったのは、恥ずかしながら写真にもある『お〜い!竜馬』という漫画でした。そして、司馬遼太郎著の長編小説『竜馬がゆく』をしっかり読んだのは、大学を留年した年だったと思います。全8巻の文庫本でしたが、下宿で一人、寝る間を惜しんで読んだのを覚えています。

 一介の土佐藩士(郷士)が、当時では考えられない脱藩から日本を変えていく物語は、何の取柄もない上、留年して落ち込んでいた(就職が決まっていたかどうかは忘れました)私を鼓舞するに十分でした。そんなことをすっかり忘れていましたが、今は、当時わからなかった様々な登場人物の行動、言葉の意味がわかります。

 教科書でしか知らなかった勝海舟、乾退助、岩崎弥太郎、桂小五郎、高杉晋作、吉田松陰、西郷隆盛、後藤象二郎、近藤勇、土方歳三、沖田総司、そして教科書で知ることはなかった乙女姉さん、おりょう、千葉さな子、加尾など。

 なんで、こんな事を書いたかというと、もう200年近く前の事(でもたった200年前のこと)、世界はあんまり変わってなくて、中二病のおじさんたちが、命を懸けた彼らの100分の1、1000分の1、10,000分の1でもできることがないかと思ったからです。

 ご興味がある方は、大河ドラマ、マンガからがお勧めです。

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