共同理事の鳥井です。
仕事柄、インタビューして原稿作成する機会が多いのですが、その際にどんなにチェックしても、誤字・脱字があります。
プリントして、3回読んでも、まだあります。
特に原稿の文字量が3000字を超えると、校正の精度が圧倒的に落ちてきます笑
そこで、この方法良かったと思ったことをまとめていきたいと思います。
複数人でチェックする
ダブルチェック、トリプルチェックは重要ですね。
これは結構当たり前!
特に書いた人以外がチェックすることが大切です。
書いた人は思い込みがって、誤字・誤植をスキップしがちです。
客観的に見ることができる人にチェックしてもらいましょう。
ただ、3人、4人でのチェックには注意が必要です。
中には「私以外にもチェックする人がいるからざっくりで大丈夫だろう」ってゆるいチェックをする人も出てきます。
(ちなみにかつての私です)
誤字脱字チェックツールを使用する
有料では色々ありますが、無料ではこのツールが良いです。
■ENNO
https://enno.jp/
枠の中にチェックする文章を入れます。すると文章でおかしな箇所(タイポ、スペースのエラー、誤字脱字、変換ミス、入力後の編集ミス、文字化け)がマーキングされます。
無料にしては十分な機能をチェックすることができます。
まずはざっと書いた原稿を流し込んで、粗チェックができます。
原稿を読み上げる
これは、マジでおすすめです。
Wordに「校閲」のメニューの中に「音声読み上げ」機能があります。
これで、読み上げた音声を聞いてみてください。するとおかしい箇所を気づくことができます。
ただ、漢字のミスなどには気づくことができないので、読み上げている箇所の文字を追うことが大切です。
終わりに
以上のツールは細かなミスをなくすことはできますが、根本の良い内容についてかけるかどうかは別問題です。
インタビューについて記憶フレッシュなうちに記事化すること、そして書いたものを一晩寝かせることが重要だと思います。