障害年金の申請に必要な書類は種類も多く、加算対象者の有無等により必要書類が異なります。今回は障害年金の必要書類についてまとめてみました。必要書類で年金機構のサイトからダウンロードできるものはリンクを貼っておきました。
必ず提出するもの
年金請求書 | 年金請求書(国民年金障害基礎年金)様式第107号 代理人が記載することが可能 |
医師の診断書 | 障害により8パターンある がんの場合は様式第120号の7 *請求パターンにより必要な診断書枚数と期限が異なる 医師に作成してもう |
受診状況等証明書 受診状況等証明書が添付できない申立書 など |
受診状況等証明書 受診状況等証明書が添付できない申立書 初診日証明のための関するもの |
病歴・就労状況等申立書 | 病歴・就労状況等申立書 |
年金手帳のコピー | 基礎年金番号がわかるページのコピー |
住民票 | 請求書にマイナンバーを記載すれば省略可 |
請求者名義の金融機関の通帳コピー | カナ氏名、金融機関名、支店番号、口座番号がわかる通帳のコピー |
印鑑 | 認印可 |
加算対象となる家族がいる場合に必要なもの
加算対象となる家族とは?
・18歳になったあとの最初の3月31日までの子(障害基礎年金のみ)
(20歳未満で障害等級1,2級の障害状態の子を含む)・65歳未満の配偶者(障害厚生年金のみ)
(前年収入850万円未満)
(20歳未満で障害等級1,2級の障害状態の子を含む)・65歳未満の配偶者(障害厚生年金のみ)
(前年収入850万円未満)
戸籍謄本 (記載事項証明書) |
配偶者および子について、請求者との続柄および氏名・生年月日の確認のため |
配偶者の収入が確認できる書類 | 生計維持関係確認のため 所得証明書、課税(非課税)証明書、源泉徴収票 等 (マイナンバー記載で添付の省略可) |
子の収入が確認できる書類 | 生計維持関係確認のため ・義務教育終了前は不要 ・高校在学中の場合は学生証のコピー (マイナンバー記載で省略可) |
20歳未満の子が障害者の場合 | 子供の診断書(障害状態1級または2級) |
必要に応じて提出する書類
年金加入期間確認通知書 | 共済組合に加入していた期間がある方 |
年金証書 | 他の公的年金から年金をうけているとき (配偶者を含む) |
障害者手帳のコピー | 手帳を取得されている方のみ |
本人の所得証明書 | 20歳前傷病の方のみ |
3つ請求パターンと必要な診断書